To be more healthy society

生きがいと、働きがいが経済を駆動する健全な社会へ

私たちは「日本型の循環型経済」の研究と、その社会実装を目的とした一般社団法人です。


サーキュラーバイオエコノミーは、「サーキュラーエコノミー」と「バイオエコノミー」を組み合わせた言葉。サステナブルの上位概念として欧州でさかんに使われはじめ、日本では「循環型共生経済」と訳されます。


「サーキュラーエコノミー」は大量生産・大量廃棄の経済モデルに代わり、地球や労働に持続可能性をもたせる経済を目指し、「バイオエコノミー」は木質バイオマスやバイオテクノロジーなど、生物の力を借りながら、自然と共生する経済圏の確立を目指します。



近年、あらゆる分野でサステナブルへの取り組みが広がり、ここ日本でも待ったなしの対応を迫られています。


その中で欧米化以前、150年前の私たちに目を向けると、古来より自然と共生し、積み重ねてきた、東洋の感性と循環型の経済がありました。


足元にある宝物に学び、風土や文化圏が残る多様性に満ちた「循環型の経済モデル」を探求する必要があると、私たちは考えます。